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シェルター 商品一覧

Shelter Winery

シェルター ワイナリー

オーナー : Hans-Bert Espe、Silke Wolf ハンス=ベルト エスぺ、

ズィルケ・ヴォルフ

地域 : Baden バーデン

地区、村 : Kenzingen ケンツィンゲン

醸造責任者 : Hans-Bert Espe、Silke Wolf ハンス=ベルト エスぺ、

ズィルケ・ヴォルフ

栽培責任者 : Hans-Bert Espe、Silke Wolf ハンス=ベルト

ハンス-ベルト エスぺ(左)、ズィルケ・ヴォルフ(右)

 

エスぺ、ズィルケ・ヴォルフ

コンサルタント名 : なし

HomePage : http://www.shelterwinery.de/

 

ドメーヌについて】

ドメーヌ創業年 : 2003年

ドメーヌ解説

歴史 : 二人はこの上ないワイン作りへの情熱からガイゼンハイム大学で勉強。その後、アメリカなど世界各地でワイン作りを学び、その経験が今日の二人のワイン作りの土台となっている。2003年に初の収穫をした年に二人は、ワインとって理想的な“シェルター”と巡り合うのだが、それは以前カナダ空軍が使っていた空港跡地の格納庫で、当時は羊の飼料庫として使われていた。二人はその建物の隣にコンクリートの壁と重い鋼の扉を取り付け、その後ろでワイン作りを行った。しかしながら空港跡地のこの古い建物はワイン作りに不便な点があったため、二人はこの場所に新たなる”シェルター”を建てることを決意。現在までその建物でワイン作りを続ける。

本人の略歴 : ハンス=ベルト エスぺ、ズィルケ・ヴォルフ共にガイゼンハイム大学卒業。

哲学 : ロー・テクノロジーによるワイン作りを実践。重力を使って輸送を行うなど、できる限り優しくブドウやワインを扱う。

 

畑について

栽培方法 : リュットレゾネ

その栽培方法の開始時期 : 2003年

その栽培方法を適用している畑名 : 全ての畑

栽培方法の将来的な展望 : 今後少しずつよりビオロジック農法に転換していきたい

VTの特徴 : 

 

1年前(2013年)

2年前(2012年)

3年前(2011年)

4年前(2010年)

5年前(2009年)

収穫時期

(開始年月日~終了年月日)

9/28 – 10/24

10/2 – 10/12

9/15 – 10/5

10/3 – 10/17

9/26 – 10/4

雨(次から選択)

多い、ふつう、少ない、干ばつ

多雨

多雨

例年並み

多雨

例年並み

損害(次から選択) 雹、洪水、

病気(具体名)

べと病、竜巻

 

 

べと病、雹

 

損害からの解決策・特筆事項

 

収穫を遅らせ、熟度により段階的に収穫

 

 

 

 

認証機関 : 認証は取得していないが、可能な限り自然農法に努めている

土壌 : レス土及び石灰岩土壌

微気候 : 比較的寒さの穏やかな冬、湿度が高く暑い夏、短期間に集中した降水

自社ブドウ畑面積 : 4ha

契約ブドウ畑面積 : 5ha(ほとんどが自社畑のブドウを使用)

自社ブドウ畑の数 : 16

自社栽培ブドウ品種 : 95% ピノ・ノワール、5%シャルドネ

ブドウ以外の自社農作物 : なし

ブドウ畑以外の自社畑総面積 : 0ha

主な仕立て方法 : ギュイヨ式

仕立ての支柱の素材 : 木、ステンレス、コンクリ

仕立ての添え木の素材 : ステンレス

堆肥 : 購入したものを使用

 

醸造について

酵母のタイプ : 野生酵母

圧搾方式 : 垂直式プレス、空気圧式プレス

醗酵容器の素材と容量(L) : 1,000L~2,500Lのオークの大樽、及び1,000Lのタンクを使用

熟成容器の素材 : 228L~600Lのオークの大樽、及び1,000L~3,300Lのタンクを使用

セラー環境 : 1階にセラー、ブドウ畑からは最大6kmの距離、セラーの壁は粘土で出来ている。セラーは地上にあるが、温度変化を少なくするために土で覆っている。

年間生産ボトル本数 : 25,000本

輸入元資料より抜粋