勝沼のぶどうにこだわり、味と香りの重厚な地酒的ワイン

もともと　近在の農家が集って　代表の雨宮家敷地内で自分たちが飲む為の自家用ワインを醸造し　組合として存在していたのが始まりです。

昭和38年　税務署の要請で各農家の持ち株を買い取り　会社として設立されました。

現在　ワイン醸造を革新している　3代目が　3年ほど　フランスのボルドー、ブルゴーニュで醸造・栽培を学んだ経験から　帰国後　樽発酵の方法を変更してみたり、果汁凍結をすることで果汁の濃度をあげたりといった試み、甲州やベリーAといった日本固有品種から、従来とは異なるスタイルのワインを造りだして注目を集めています。

聖歌隊員という名前　CHANTER　を冠とするダイヤモンド酒造。

カベルネ・ソーヴィニヨンやデラウェア、マスカット・ベリーA、ピノ・ノワール、甲州、シャルドネ　など　日本では栽培が困難な品種も　含まれて　栽培されています。

マスカットベリーA　イグレック・キューヴの名前の由来は　醸造責任者である　雨宮「吉男」さんと、

葡萄栽培農家である2人の「横内」さんの共通イニシャル　Y（イグレック）　通常の三乗美味しいワインを造ろうという意味を込めて　立体的に奥行きのあるワインをと　CUBE（キューブ）が名づけられています。

イグレック・カレは　同様に　お2人の共通イニシャル　と　フランス語では四角い事を　CARRE　というので　三乗の　次ぎは　四と名づけたワインです。

アマリージョは　スペイン語で　黄色　という意味、ティントは　赤。

命名にも　想いとユーモアが込められています。

まるで芸術家のような風貌の　吉男氏が率いる聖歌隊が奏でるワインを楽しんで頂きたいです。