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フランシス・オルバン 商品一覧

Francis Orban フランシス・オルバン

フランシス・オルバンの誕生は1929年にその幕があきました。現当主フランシスの曾祖父Léopold Orban(レオポルド・オルバン)が入植したシャンパーニュ地方で、ワインづくりを始めました。当時、欧州は戦中戦後でたいへんな苦労がありましたが、単にブドウを売るのではなく、シャンパンおよびワインにまで仕上げて瓶詰をするという事業に育てていったのです。その後、祖父のGaëtan Orban(ガエトン・オルバン)、父 Pol Orban(ポール・オルバン)が続き、4代につづく独自のシャンパンが完成しました。それぞれの代に様々な工夫と発展がありました。
フランシス・オルバンの本拠地は、シャンパン発祥の地ヴァレ・ドゥ・ラ・マルヌにあり、シャンパーニュの首都とも呼ばれるエペルネから15kmの、Leuvrigny(ルヴリニー)に位置しています。 この村はいくつかの特徴があるのですが、中でもその日照条件が非常に理想的です。シャンパーニュはワイン生産地としては北限に近く、南仏とちがって日照条件は大切なポイントの一つとなります。土壌は石灰質粘土質土壌でその他様々なミクロクリマ(微小気候)がピノ・ムニエの栽培に本当によく適しています。

輸入元資料より