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ベルナベ・ナバロー 商品一覧

Bernabé Navarro 

ベルナベ・ナバロー

 

オーナー: Rafael Bernabé ラファエル・ベルナベ

地域: Alicante アリカンテ

地区: Villena ヴィエナ

醸造責任者 : Rafael Bernabé ラファエル・ベルナベ

栽培責任者: Rafael Bernabé ラファエル・ベルナベ

ホームページ: www.bodegasbernabenavarro.com/wp/

 

 

歴史: ベルナベ・ナバロ―醸造所は2000年から、自作したブドウでもって、かつて作られていたスタイルのワインを造りはじめました。そのコンセプトのもと、2010年から“Viñedos Culturales(ヴィニャド・クルトラレス) ”という新シリーズのワインが創りだされました。それは自分達の土地の文化や伝統を再発見しようという主旨によるものです。私たちの所有しているブドウ畑は独特でとても古いものです。なかには、自然保護区であり海抜ゼロメーターに位置する “Mata(ラ・マタ)自然公園”にも指定されている場所や、海から数キロ離れた海抜700メートルのVillena(ヴィエナ)村の中にある、Finca Usaldon(フィンカ・ウザルドン)と名付けられた畑もあります。

醸造所のコンセプト(哲学): 私たちのベルナベ・ナバロ―醸造所は、土地が与えてくれる恵みを享受し、その土地に回帰することを目指しています。その願いをワインの中に込めるということは、次のようなことだと考えています ― すなわち土地、空、テロワール、文化、土地に根差した人々、かつて作られたワイン、既に失われてしまった耕作放棄地、忘れ去られた小規模生産者、醸造家たちの技までも反映する、ワインを取り囲む全てを『遺産』とし、畏敬の念を抱きながら、ワイン作りに携わっていくということです。それがつまりは、『自然回帰』ということなのです。

栽培品種: モナストレル、テンプラニーリョ、ガルナッチャ、メルロー、カベルネ、シラー、フォルカヤット、ロイヤル、モスカテル・デ・アレハンドリア

自社畑面積 40ha ―“Finca Usaldon(フィンカ・ウザルドン)”と“Mata(ラ・マタ)”自然公園にまたがっています

土壌: 石や砂利に覆われた石灰質土壌。除草剤、化学肥料などは使わず、有機農法を用いています。地質学上で言うと、有機物の少ない花崗岩に由来する土壌です。

醸造: 自然酵母により醗酵。ほとんど人工的な手を加えることなく、自然な作りを目指しています。造り手は黒子のように酵母を活性化する環境を整える手助けだけをし、ワインを動かさず、酸化防止剤を加えるのを極力抑え、濾過をせずにビン詰めしています。

熟成: ワインのタイプにより陶器、樽、ステンレスタンクでもって異なる期間、熟成を図ります。

平均生産量 60,000本/年

輸入元資料より抜粋