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ムスト・カルメリターノ 商品一覧

Musto Carmelitano

ムスト・カルメリターノ

オーナー: Elisabetta Musto Carmelitano エリザベッタ・ムスト・カルメリターノ

地域:Vulture ヴルトゥレ

地区、村:Maschito マスキート

醸造責任者 :Sebastiano Fortunato セバスティアーノ・フォルトゥナート

栽培責任者:Sebastiano Fortunato セバスティアーノ・フォルトゥナート

コンサルタント名:無し

ホームページ:www.mustocarmelitano.it

 

ドメーヌについて】

ドメーヌ創業年:2007

ドメーヌ解説

歴史: ムスト・カルメリターノは3世代続く家族経営のブドウ栽培農家で、直接の経営者はエリザベッタ・ムスト・カルメリターノである。弟のルイージ、父親のフランチェスコの助けを受けつつ、誠実にそして情熱をもって高品質な製品を目指しワイン造りを行っている。2007年にセバスティアーノ・フォルトゥナートの協力の元、企業としての独自性、生産者としての個性に伝統を融合させたワインを造ることが出来た。ヴルトゥレ地区のオーガニックで栽培されたアリアニコ種は、潔癖なまでに慎重に手摘みされ、醸造は畑の区画ごとに行われる。

ワイナリーはヴルトゥレ地域の中心にあるマスキート村にある。ヴルトゥレはアリアニコ種の名で評判で、樹齢が25歳から、古いものは90歳にまでなるブドウ樹はワイナリーの財産である。ブドウ畑はビオロジックで栽培され、2011年に認証を取っている。

 

造り手略歴: エリザベッタはイギリスで生まれ、3歳のころに家族皆でイタリアへと戻ってきた。両親は10年のイギリスでの生活の後、彼らの出身地へ戻ることを決め代々続く農家を継ぐことに決めました。私は高校卒業後の19歳の時に家族の事業を引き継ぎ、高品質なワインを造ることが夢となっていった。数年後、家族の信頼をしっかりと得たのち2005年に事業を引き継ぎ、2006年に醸造設備を購入。この時から現在まで大変な生活になったが、満足の行く仕事ができ、毎年成長を感じている。この情熱は弟のルイージにも伝わり、父親のフランチェスコが畑の管理を主に行い、二人の姉弟が畑の管理を含めたすべての作業を行っている。

 

哲学: 理想とするワインは、ビオロジックから栽培されたブドウから醸造された、職人による自然なワインである。常により自然なワインを造ることを目指すと同時に、健全で、亜硫酸添加の少ないワインをめざし、そのためには畑の中で多くの時間を過ごし、より良い仕事をしていくことが大切だと考える。

 

畑について

栽培方法:(以下から選定)

ビオロジック、

その栽培方法の開始時期2005

その栽培方法を適用している畑名:すべての畑

栽培方法の将来的な展望:基本的にはビオロジッコだが、ビオディナミックについても非常に興味を持っている。

VTの特徴:

 

2012

2011

2010

収穫時期

(開始年月日~終了年月日)

9月29日~

10月5日

10月10日~

10月15日

10月7日

10月10日

雨(次から選択)

多い、ふつう、少ない、干ばつ

普通

乾燥 

多い

損害(次から選択) 雹、洪水、

病気(具体名)

無し

無し

損害からの解決策・特筆事項

 

 

無し

銅、硫黄

銅、硫黄

 

 

認証機関:畑はビオの認証を受けているが、ワインの認証は受けていない。しかし醸造も自然な方法によるものである。

土壌

微気候:

自社ブドウ畑面積(ha)4ha

契約ブドウ畑面積(ha)

自社ブドウ畑の数(ヶ所):

自社栽培ブドウ品種アリアニコ・ディ・ヴルトゥレ

ブドウ以外の自社農作物:にんにく

ブドウ畑以外の自社畑総面積(ha):15ha

主な仕立て方法:アルベレッロ、ギュイヨ・スパリエラ

仕立ての支柱の素材:木、金属

仕立ての添え木の素材:木、金属

堆肥:購入する

 

醸造について

酵母のタイプ: 自然酵母

圧搾方式:水平式プレス

醗酵容器の素材と容量(L):ステンレス、5000L

熟成容器の素材:ステンレス、木

セラー環境: セラーは町の中心にあり住居に隣接して建てられた。畑からは2~3km離れている。地下セラーではないが、斜面に建てられているが、壁はコンクリート。

年間生産ボトル本数 25000本

 

輸入元資料より抜粋