Louis Nicaise ルイ・ニケーズ
シャンパーニュの聖地として多くの観光客が訪れるオーヴィレ村にルイ・ニケーズは拠点を構えます。
醸造学校の同級生だったロールとクレモン夫婦。ルイ・ニケーズの4代目であるロールは学校卒業後に実家に戻り父親の元でシャンパーニュ造りをはじめます。
クレモンは実家がワイナリーではなかったため「ジャック・セロス」で栽培・醸造を担当。その後、グラン・クリュ・マイィの協同組合でデゴルジュマンの責任者として経験を積みました。2012年からはルイ・ニケーズに加わり、先代のワイン造りを尊重しながらも、クレモンが考える理想のシャンパーニュを目指しています。
ニケーズはオーヴィレ村の丘の斜面に複数の小区画を持っており、斜面によってテロワールが異なる為に各区画に適した品種を選択し栽培しています。オーヴィレ村の格付けは1級となっていますが、造られる葡萄の品質は以前より特級畑と並ぶ評価を受けています。
この高品質の葡萄からロール・クレモン夫妻が100%オーヴィレを表現したシャンパーニュが造られます。今後大注目のメゾンです。
輸入元資料より