Leclerc Briant ルクレール・ブリアン
エルヴェ・ジュスタンの実験場
既にフランス国内では入手困難になってしまった シャンパーニュ「ルクレール・ブリアン」。1980 年代 から有機栽培を取り入れ、自然派シャンパーニュの 元祖と評されてきましたが、後継者がおらず、売られ てしまいます。所有していた畑はほとんど売られてしまい ましたが、醸造家「エルヴェ・ジュスタン」と数人で買い戻し、 再スタートを切りました。
醸造所はエルヴェ・ジュスタンの設計でステンレスタンクには全てアースが設置され、電気を溜めないよう徹底。 アンフォラ、ウッフ、ウッフ型アンフォラ、内側を金で コーティングしたバリックと様々な設備が揃います。 まさに、エルヴェ・ジュスタンの実験場です。一部の リザーヴワインはエルヴェによる醸造ではないので 少しぼやけた印象でしたが、今回入港するワインは 全てエルヴェによる醸造。エルヴェ・ジュスタンの 集大成なのです。
輸入元資料より