Le Cellier de Bol ル・セリエ・ド・ボール
フランス北西部に位置するブルターニュ地方レンヌにほど近いリンゴ産地Caulnes村。シェフ出身のミシェル・ブゴーと妻のパトリシアは、両親よりリンゴ畑を引き継ぎ拡大していきます。
引き継ぎ当初はまだ珍しかったビオロジック栽培ですが、その後は徐々に定着。今現在では入手困難と言われる程の無農薬リンゴを生産しています。所有リンゴの1/3は自家醸造を行い、残りのリンゴは共同組合に出荷。
リンゴ農家でのビオロジック&自家シードル醸造というかなり貴重なケースはシャンパーニュ地方で言うRM(レコルタン・マニュピュラン)に位置づけられ、その完熟した風味はフランスの本場の味わいとして、多くの飲み手に親しまれています。
輸入元資料より