«« »»
明日はwine会です 2

シャトー・グリュオ・ラローズは、1978年をご提案します。
「シャトー・ラトゥールの責任者、ハリー・ウォーが”奇跡の年”と表現した年で、春の訪れが遅く、摘み取りが10月の下旬までかかったシャトーもありました。収穫中の理想的な天気のおかげで、グラーブ地区では1961年以降でもっとも偉大なビンテージとも言われています。
ブルゴーニュ地方は赤ワインも白ワインも最高の年の一つで、ワインはバランスが良くアルコール分も十分です。イタリアも70年代最高の年になりました。」
そして 最後の シャトー・レオヴィル・ラス・カーズをご提案する 1975年は?
「フランス・ボルドー地方では収穫量を調整し高品質なワイン作りに注力する剪定作業が多くのシャトーで念入りに行われ、天候にも恵まれたので全体的なレベルの高いワインが出来た年です。

中でもポムロール地区は★★★★★で評価が高くなっています。
タンニン分が多いこともあって熟成に長期間を必要とするビンテージ。」

全体的に 明日への期待は高まっていただけましたでしょうか??皆様と お会いできますことを楽しみにしております!

2013年03月22日 13:06