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時代祭り

毎年 鞍馬の火祭りの日の昼、京都では 時代祭りが行われます。平安遷都1100年に当たる1895(明治28)年3月、桓武天皇を祭神とする平安神宮が創建され、これを盛大に祝おうと、京都が都であった時代の風俗の変遷を表現する時代行列が提案され、第1回の祭りが同年10月25日に挙行されました。 初回の行列は、創建された平安神宮へお参りする姿として行われましたが、その後は桓武天皇と孝明天皇の祭神二柱の神霊が京都御所から市内を巡行して、市内の繁栄をご覧になるという姿に変わります。この神幸列にお供をするというのが時代行列本来の姿で、祭りの期日は、翌年から桓武天皇の車駕が新都に入った日とされる10月22日に改められたそうです。 たまに京都の著名人が 行列の中に居るので 京都人としては 別の意味でも「楽しみ」な祭りです^0^/
2010年10月07日 11:43