秋口の暖かい 月の綺麗な晩の 数年に一度の企画でした。
まずは 今回のご案内したワイン達(番外は 抜いてます^^;)

◆ ヴォーヌ・ロマネ 2005年(ルー・デュモン)
◆ ヴォーヌ・ロマネ・オー・レア 2005年(ジャック・カシュー)
◆ ヴォーヌ・ロマネ 2004年 (ロベール・アルヌー)
◆ ヴォーヌ・ロマネ・1er・レ・スショ 2004年(ロベール・アルヌー)
◆ ヴォーヌ・ロマネ・1er・レ・スショ 2004年(シャンタル・レスキュール)
◆ ロマネ・サン・ヴィヴァン 1999年(DRC)
◆ リシュブール 1999年 (DRC)


大変御報告が遅れましたが 183度目のワイン会の御報告です。
世界の何処よりも輝くヴォーヌ・ロマネ村のワイン達・・・・・

まずは ルー・デュモン。ジャン・ジャック・カシュの2005年。全体にバランス良く、なめらかで若々しく芳醇。
次は ロベール・アルヌー。シャンタン・レスキュールのプルミエ2004年。
きめ細かく、余韻が心地よく エレガント。2004年の良さを引き出した逸品。
そして DRCのロマネ・サンヴィヴァン1999年。背筋が伸びます。
熟成を経て より複雑な香りが生まれ、繊細さと優美さが入り混じり、角がなく エレガンスの極みのような深慮な余韻が続きます。
次は DRCのリシュブール1999年。複雑で練れた香りがゆっくりと広がり、口の中に いつまでも残る層を成す。厚みのある柔らかい質感。優雅な余韻が全身を包みます。
さて、番外は またまた 素晴らしい・・・・・!
プリューレ・ロック。ヴォーヌ・ロマネ・クロ・ガイヨット2000年。
(ベースにクリーンな酸とミネラル感!)
マルク・モレ。シャサーヌ・モンラッシェ・1er・アンヴィロイド2004年。
(程よい樽香と果実味が溶け合いピュア!)
ポール・ブランク。
リースリング・ヴァンダンジュ・タルディヴ 1989年。
トカイ・ピノ・グリ・ヴァンダンジュ・タルディヴ 1998年。
(熟成に甘味が心地よい!)
レザマン・デュ・シャトー・モンぺラ 2006年
(初入荷。どんなワインか皆と味見です。大変好評でした!)
トルコワイン・カイラ 赤・白ワイン
(華やかで軽くてフルーティ)
以上・・・・・・・・・・14本!
まあ、なんと・・・・・・・毎回素晴らしいワインに巡り会えることか!
高揚感に 溢れた至福の一夜でした。

そして・・・・一人全くの素人の発言なのですが・・・・・
DRCを初めて飲みました。1999年のロマネ・サンヴィヴァンです!
こんな良い年のDRCです。そして 優美でエレガントなワインの中に 初めて筋肉質という言葉も見ました。凛とした貴婦人が見えるはずのワインに

さながら グラディエーターのような頑強な筋肉のような強さが見えました。
まるで 神の雫のようです^^;本当に目の前に映像が見えたのは 今回で2回目ですが・・・・・