をけら詣
元旦未明から行われる「をけら詣り」。
疫病を薬草のオケラを焚いた煙で追い払うという古代信仰が、今に続いているのでしょうか。28日の鑚火式できりだされ、「をけら灯籠」に移された「をけら火」を吉兆縄に移し、消えないようにくるくると回しながら家に持ち帰り、お雑煮の火種にすると1年間の無病息災が叶うと言われています。
昨今、電車やお車で来られる方が多いのと、ご自宅にかまどが無いだけに、八坂さんを出たらすぐ 消さないといけないですが、昔は 歩いてもらえる距離の方が ご近所の神社でもらっておられたんですよね・・・・・
2012年12月28日 16:49