ドメーヌ・セラファン
23日の土曜日、弊店の207回目のワイン会を開催致します。今回の特集は「ドメーヌ・セラファン」。では、SERAFINについて、少しお話致しましょう・・・・・輸入元の資料より。。。。。ジュブレ・シャンベルタン村の数ある生産者の中でも、各方面から最上級クラスの評価をされているドメーヌ・セラファン。ワイン全体のボリュームと しっかりとした骨格と、その甘く凝縮した果実味をもったワインは、この村のみならず、ブルゴーニュ全体を見回してみても特筆すべき存在。ワインは全てノンフィルター、そして、新樽の比率は高く、村名クラスで50%、1級、特級クラスは新樽100%で、ワインは約16~18ヶ月を樽の中で過ごします。それでもワインそのものがしっかりしているので、味わいが樽に支配されてしまうような感じはありません。誰の評価でも 骨格がしっかりしているという評価のようです。
『この村は期待を裏切る生産者が数多くいるがその中にあって クリスチャン・セラフファンは確かな腕前を見せる醸造家として傑出している。彼のワインはどのヴィンテージでも際立って一貫している。彼は葡萄畑に おいてもセラーにおいても 完ぺき主義者であり ワインに人の手を加えないように細心の注意を払い、清澄処理や濾過処理は行なわない。セラファンのワインは豊かでミディアムボディからフルボディで非常に深遠な果実味とかなり複雑さを持ち間違いなく熟成する力を備えている。』 -ロバート・M・パーカーJr.著 フランスのワインより
2012年06月21日 12:16