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フランス最優秀ソムリエコンクール2010の決勝

ロワールワイン委員会は1月17日、ロワールの生産地の中心に位置するラベイ=フォントブローの町で開催された、フランスソムリエ連盟主催のフランス最優秀ソムリエコンクールを支援。60名あまりの候補者の中から絞られた8名が、同地で開催された準決勝に出場し、その中の4名が400名あまりが見守る公開決勝に挑みました。優勝は、ヴェルサイユのトリアノン・パレスのシェフソムリエであるベンジャミン・ロフェ(Benjamin Roffet)氏。29歳。決勝に進出した他の3名は、Romain Iltis (マンステールのLa verte vallee), Pascaline Lepeltier (ニューヨークのRouge Tomate), Antoine Petrus (パリ、ホテル・クリヨンのLes Ambassadeurs)。審査委員長は、1989年の世界最優秀ソムリエであるセルジュ・デュプス氏が、フランスソムリエ連盟会長の最後の仕事としてつとめたそうです。
2011年02月26日 9:43