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社参の儀

祇園祭の神幸祭と還幸祭で神輿(みこし)を先導する久世駒形稚児の2人が13日、八坂神社(京都市東山区)で「社参の儀」に。 久世駒形稚児は綾戸国中神社(南区)の氏子から選ばれ、神体の「駒形」を身につけ、馬に乗って神輿の先導役を担う。今年は神幸祭を古田麟也君(7)、還幸祭を高橋昂平君(7)が務める。 2人は金色の烏帽子(えぼし)に薄紅色の狩衣(かりぎぬ)姿で、綾戸国中神社の宮司や氏子たちと並んで境内に入った。ふだんは閉じられている本殿の正面から昇殿し、稚児の証しとなる「杉守り」を授かると、大役を果たす決意を新たにしていたとのニュースです。本格的になってきました!
2011年07月14日 15:39