閏月
本日は 4年に一度の 閏月です。今度 今日にお目見えするのは 4年後とは 24時間を繰り返している日々には 不思議な時間ですよね。その昔の人は 月の満ち欠けを見て 時空を調節していたという まるで どらえもんの世界の様なことを やってのけてたって事ですよね。
閏月(うるうづき、じゅんげつ)とは、太陰太陽暦において、暦と季節とが1暦月より大きくずれるのを防ぐために挿入される月のことである。閏月の挿入の有無が太陰太陽暦と太陰暦との違いである。
純粋太陰暦による12か月は354暦日で、太陽暦の1年に較べて11日ほど短い。このずれは、11×3=33日ということで、3年間で1か月分ほどになる。そこで約3年に1度、1年のどこかに1か月を挿入して13か月とし、季節とのずれをなるべく少なくする。この挿入された月を閏月という。
太陰太陽暦では、閏月を挿入して1年が13か月となる年のことを閏年という。閏月の月名は前月の月名に「閏」を前置し、例えば4月の次に挿入される閏月は「閏4月」となる。
閏月を19年に7度挿入すると誤差なく暦を運用できることが古くから知られていた。これはある月日の月相(月の欠け方)が同じとなる周期が19年であることによるもので、この周期をメトン周期(太陰章)という。wikipediaより・・・・・
2012年02月29日 10:42