明日は　ワイン会なので　ご提案するワインの資料を少しだけ　ご紹介します。インポーターさんの資料より・・・・
地域：Bordeaux　　地区、村：Medoc St-Julien　造り手： Jean Francois Fillastre
歴史： 350年以上続くドメーヌ。現オーナーのジャン・フランソワ・フィラストラ(Jean-Francois Fillastre)は父から学んだ自然な栽培と醸造を続けている。薬品は使用せず最小の技術のみを利用し極力手を加えない造り。
畑はグリュオ・ラローズとデュクリュ・ボーカイユに隣接している。土壌はｻﾝ･ｼﾞｭﾘｱﾝ特有のグラーヴ（砂利質）。
より果実味豊かでフルーティなワイン造りが主流となったメドック地方ではメルロ種の栽培が盛んになるが、ドメーヌ・ジョガレでは昔と変わらずカベルネ・ソーヴィニョンを主体とした品種構成を長期熟成させてワインを造っている。
「多くの変化がありすぎた。常に新しいスタイルを求め、ワイン造りが進化していくことに反対はしない。だが昔ながらのワイン造りを守り続けている造り手の話も聞いたことがない。
醸造：収穫は手摘み。6,000Lの大樽で発酵。3週間以上の長いマセレーションの後バリックに移し
乳酸発酵。地下にあるセラーでバリック熟成。熟成は長い年で平均して30ヶ月から36ヶ月。
亜硫酸塩：熟成用バリックの殺菌に使用（気体）するのみで、澱引き時、瓶つめ前には使わない