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白朮詣

京都の人間には当たり前の 白朮(おけら)詣。実は 京都ならではの習慣だそうです。おけら(白朮)とはキク科の薬草であり、昔から厄除けとして用いられてきました。おけらを燃やした火を吉兆縄に移し、その火が絶えない様にくるくると回しながら家路につきます。今ではおくどさんのある家庭も少なく、火を持って電車などに乗ることができないため、実際にお雑煮まで作る家庭は少なくなっています。 しかし 毎年 大晦日の19時半以降 ご近所さんたちは やってきます。大事な 意味のある 習慣です。
日時】

2011年12月31日 (おけら火授与は、19:30頃~深夜3時頃)

【場所】八坂神社

【料金】吉兆縄 1000円前後で販売予定

【アクセス】

京阪「祇園四条駅」から徒歩 約5分

市バス「祇園」より徒歩すぐ

【問い合わせ】八坂神社 075-561-6155

【URL】 八坂神社 公式サイト

2013年12月29日 18:09