ジャン・ルイ・トラペ
あさっての土曜はワイン会でございます。またまた 天候的に微妙な具合ですが、お越しくださる皆様 体調だけは万全でお越し下さいませ。さて ワイン会でお出しするワインですが 今回 ディルレ・カデと ジャン・ルイ・トラペがメイン(?)です。 その ジャン・ルイ・トラペを少しだけ ご紹介します。
ドメーヌの歴史:
19世紀後半 既にトラペ家がワインを生産していたことについての記録がある。
1987年 ドメーヌにボーヌとディジョンで醸造学を納めた、ジャン・ルイが参加。
1989年 ルイ・トラペの時代に畑での除草剤が廃止された。
1989年 ルイ・トラペが分割相続され、ジャン・トラペはドメーヌをそのまま引き継ぎ、名称をドメーヌ・トラペとし、ルイの娘婿のジャック・ロシニョールはロシニョール・トラペを創立させた。(1990年のワインはエルヴァージュ以外は同じワインに別のエチケットで両ドメーヌからリリースされている。)
1995年 「GEST」へ参加。
1997年 畑の管理にビオディナミを採用しはじめた。
1998年 全ての畑にビオディナミを採用した。
2008年現在 ジャンと、息子のジャン・ルイとともにドメーヌの運営をしている。また妻が相続したアルザスの畑のワインも造っている。
徹底した、ビオディナミで管理している畑、醸造、熟成期間においても 完璧に自然の力を活かした製法での ワイン造りをしています。
太陽、地球の大地、人の心 が合わさってできた「ワイン」をお楽しみに!
2013年06月20日 11:53