本日、日本に3本のみ入荷したワインを最後に飲んで頂く 弊店のワイン会です^0^ それは あの、コント・ラフォンの ムルソー・1er・グット・ドールの1983年。ご参加の皆様 お楽しみに!
さて 皆さんよくご存知の コント・ラフォンですが 簡単なご説明を・・・・詳しくは本日のワイン会で!
ドメーヌ・デ・コント・ラフォンは世界の白ワイン、トップ生産者10傑(2006年『デキャンタ誌』においては第2位)に選ばれ、
ムルソーのもうひとつの巨匠、コシュ・デュリと双璧をなす、偉大な造り手。
常に進化し続けるブドウ栽培、醸造技術、ワインのクオリティから『ムルソーのスペシャリスト』と呼ばれています。
ドメーヌの歴史はジュール・ラフォンによりはじまり、3代目当主となったルネ
・ラフォンの代で、コント・ラフォンの名声は不動のものとなりました。
現オーナーで4代目のドミニク・ラフォンは、これまでの醸造テクニックに偏っていた古い手法から一新、
近代的な醸造法を取り入れるだけでなく「ワイン造りは畑から」と、ワイン造り
の原点であるブドウ栽培に立ち戻りました。ビオディナミを実行し、また1平方
メートルあたり1本という低植樹率、さらには発芽の抑制による果実の徹底した
収量制限を行ったことで、クオリティの高いブドウを得ることに成功したのです。
そうして造られた優れたワインによって、唯一無二の存在へドメーヌの価値を大
きく飛躍させました。そのワイン造りはムルソーの造り手たちの指南となり、そ
の功績はムルソー全体の評価を高めたといっても過言ではありません。
ムルソーといえば芳醇な果実味とヴォリュームのあるリッチなテイストで人気ですが、
そこへ磨き上げられたような緻密な質感と、堅さのないしっかりとした構造を打
ち出してくるのがコント・ラフォンの特長です。まさにムルソーの最高峰と言え
る味わい。生産量も非常に少なく、入手も困難を極めますが、極上の白ワインを
求めるならば、これ以上ないほどの逸品です。(輸入元の資料より・・・)
«« 次の記事 | 前の記事 »» |
本日のワイン会でご提案するワインのご紹介
2014年06月28日 9:32