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お彼岸

昨日から 彼岸入りとなりました。 京都には いつも以上に 他府県から人が来られてます。
お墓を お掃除する人が 大勢おられました。

さて そのお彼岸ですが  サンスクリット語の「波羅密多」から来たものといわれ、煩悩と迷いの世界である【此岸(しがん)】にある者が、「六波羅蜜」(ろくはらみつ)の修行をする事で「悟りの世界」すなわち【「彼岸」(ひがん)】の境地へ到達することが出来るというもののようです。

太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、この期間に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたとか・・・・

春彼岸 : 毎年3月の春分の日をはさんで前後3日合計7日間
2013年春のお彼岸は 彼岸入り:3月17日 お中日 :3月20日(春分の日) 彼岸明け:3月23日

それぞれの初日を「彼岸の入り」、終日を「彼岸のあけ」といい、春分の日・秋分の日を「お中日」といいます。

2013年03月18日 11:57